今回はいいタイミングで浮出し加工の作業がありましたのでご紹介します。
箔押しと違い凹凸の2つの版を使います。
上の写真の黄色い版は凹版で樹脂でできています。
この2つの版で紙を挟むようにして浮出し感を出します。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、今回の浮出しの写真です。
今回は既成の封筒に浮出しをしました。
既成の封筒ということで1ケースに100枚入っていました。
作業としては箱から出して、広げて、浮出しをして、フタを閉じて、また箱に入れる。と
なかなかの手間がかかる作業でした。
浮出し加工については「箔サイズと版サイズ」もご覧ください。